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三重大病院で新治療「PSMA療法」開始 前立腺がんに効果期待

 三重大学医学部附属病院では、前立腺のがん細胞に多く存在するタンパク質を攻撃することで、前立腺がんの細胞にダメージを与える新たな治療法を県内で初めて開始しました。
 前立腺がんは男性の部位別罹患数が最も多いがんで、早期の治療は非常に効果があるものの、転移が生じるなどしてホルモン療法が効かなくなると治療の選択肢が限られることから、新たな治療法が求められていました。

 三重大学病院が5月から治療を開始した「PSMA療法」は、前立腺がんの細胞に多く存在するタンパク質を放射線薬剤によって攻撃することで、がん細胞を傷つけダメージを与えるもので、治療が難しくなった前立腺がんの新たな治療法として効果が期待されています。

 「PSMA療法」の導入は県内では初めてで、三重大学病院では県内の関連病院とも連携し、治療のオプションを増やすことで県内全域でのがん治療向上ができるとしています。

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