三重と愛知の選抜チームが交流試合 三重チーム1勝1分け
三重と愛知の両県から選ばれた高校野球の選手たちが対戦する交流試合が22日、三重県伊勢市のダイムスタジアム伊勢で開かれました。

この交流試合は、高校野球の技術の強化や活性化を目指すとともに、両県の選手同士の親善も兼ねて行われたもので、今回で3回目の開催となります。
選手は2年生が対象で、三重県チームには秋の東海大会にも出場した津商業のほか、いなべ総合や宇治山田商業など県立高校15校と私立の高校から25人が選出され、愛知県のチームと2試合を戦いました。

試合では、普段はライバル同士の選手たちが声を掛け合って連携しながら伸び伸びとしたプレーを見せ、交流を楽しんでいました。

なお、交流試合の結果は三重県チームが第一試合9対2で勝利、第二試合は5対5の引き分けでゲームを終えています。