三重が4年ぶり15回目の夏の甲子園へ 近大高専を12対3で破る
7月4日から熱戦が続いた夏の高校野球三重大会が、27日に決勝戦を迎えました。
試合は伊賀地区初で高専初の甲子園出場を狙う近大高専と、春夏連続の甲子園を目指す三重が対戦しました。
三重は1回裏、近大高専の先発エース島岡の立ち上がりを攻め、ランナー2塁・3塁のチャンスをつくると、4番・福田の犠牲フライで1点を先制します。
さらに三重は、3連続タイムリーヒットなどでこの回一挙5点を奪い、大きくリードします。
追いつきたい近大高専は4回表、ここまで無得点に抑えられていた三重の先発・上田をとらえ、ノーアウト1塁3塁とすると、4番・上山、5番・末次の連続タイムリーなどで3点を返して2点差に詰め寄ります。
対する三重は5回裏、この回先頭の前野がライトスタンドに飛び込むホームランを放ちます。さらに三重は7回裏にも一挙6点を挙げ、リードを広げます。
9回表、近大高専はツーアウト満塁と攻めますが、得点することができず、結局三重が12対3で近大高専を破り、4年ぶり15回目の夏の甲子園の切符を手にしました。
三重高校の沖田展男監督は「本当にウチらしい。今年は攻撃のチームですので、しっかり打てて勝ちきれてよかった」と喜びを語りました。