万博でビジネス関係者の来日が増えている今がチャンス! 三重県のお酒を海外にPR
日本酒をはじめとする三重県産の酒類の販路拡大を目指して、10日、津市で海外のバイヤーを招いた商談会が開かれました。
大阪・関西万博が開かれる中、世界各国から多くのビジネス関係者が来日し海外とのビジネス交流の機運が高まっているとして、県産の酒類を広く発信しようと開かれたものです。
商談会にはフランスとスペインそれにポーランドから日本産の酒類に興味を持つ3つの業者が招かれ、県内の酒蔵と個別に商談を交わしました。
酒蔵の関係者がそれぞれ持ち込んだ自慢の酒をPRすると、バイヤーらは商品を試飲し、原料の酒米や醸造のこだわりなどを熱心に質問していました。
商談会は11日も開かれ、その後、バイヤーらは12日に伊勢市内の酒蔵を見学するほか、13日には津市内で開かれる三重の酒を楽しむ会に参加して、商談会に参加できなかった酒蔵とも交流する予定です。