リニア早期開業求め要望書 三重県知事ら
リニア中央新幹線の1日も早い開業に向けて三重県は、奈良県と大阪府の知事とともに、東京~名古屋間の工事と並行して名古屋から大阪までの工事の着手などを求める要望書をJR東海へ渡しました。

次世代の交通の大動脈とされるリニア中央新幹線は整備を加速させるため当初の全線開業予定時期だった2045年から最大8年の前倒しが可能となっていて、最速で2037年の全線開業が確実なものとなるよう、7日、三重県の一見勝之知事と奈良県の山下真知事、それに大阪府の吉村洋文知事がJR東海の丹羽俊介社長に要望書を手渡しました。
要望書には、東京~名古屋間の工事と並行して名古屋から大阪までの工事の早期着工を求めることや詳細なルート、さらに駅位置を1日も早く確定することなどが盛り込まれました。

一見知事は全線開業について「観光や産業・経済のほか県民生活など様々な分野にさらなる発展をもらたす」として期待を示しました。
一見知事は静岡県の鈴木康友知事が県議会で静岡工区の着工を容認する考えを示したことについて「3府県にとっても非常に重要な日であるとともに、日本にとっても大事な日になると確信している」と語りました。
