ラリーカーで急ブレーキを実演 プロドライバーが小学生に交通事故の怖さ伝える
実際のラリーレースで使用する車両を使い、交通事故の恐ろしさや交通ルールを守ることの大切さを伝える交通安全教室が29日、三重県川越町の小学校で開かれました。
子ども3人の母親でもあり、ラリードライバーとして全国で活躍する四日市市在住の小川由起さんが、子どもたちが巻き込まれる交通事故を少しでも減らすことができればと初めて開いた交通安全教室で、29日は川越南小学校の全校児童約330人が参加しました。
教室では、小川さんが実際にレースで使用しているラリーカーを、運動場に入れ、時速50キロからの急ブレーキを実演しました。
小川さんは、車は急に止まることができないことや、車に乗る際にシートベルトを着用することの大切さを説明しました。
さらに、車の運転席から見えない死角についても知ってもらおうと、実際に子どもが運転席に座り、車両の周りに設置されたコーンが見えないことを体験していました。
また、小川さんへの質問コーナーも設けられ子どもたちに、ラリーレースに参加した経緯や魅力について話していました。
小川さんは「車は危ないよっていうことを知ってもらい、もう一つ、私が母でありながらラリーに挑戦している、そういう挑戦する心みたいなところも感じてもらえたらうれしい」と話しました。