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パワハラ認定の伊賀市長に辞職勧告 市議会が賛成多数で可決、市長は続投の意向

 三重県伊賀市の稲森稔尚市長が市の職員に対し、パワハラが疑われる発言をしたとされる問題で、百条委員会での市長の発言に虚偽があったとして、30日の市議会で稲森市長に辞職勧告決議案が出され、賛成多数で可決されました。

 30日の市議会で、委員会からは市長の発言をハラスメントに認定した経緯やその理由などが説明されたほか、委員会からは市長の発言が虚偽のものであり、地方自治法に違反し、告発すべきだと判断したとしました。

 告発については賛成多数で可決され、その後、市長のパワハラが委員会で認められたことなどを理由に、市の職場環境を悪化させ、市民サービスに大きな影響を与えるとして、議員から稲森市長に対し、辞職勧告決議案が出されました。辞職勧告決議案は賛成多数で可決されました。

 これを受け、稲森市長は議会終了後の会見を開き、議決を重く受け止めるとしながらも、今後も市長の職を続ける意思を示しました。

 稲森市長は、自身の発言が虚偽であるとされたことについて、報告書の事実認定には重大な誤りがあるとして、今後、司法の場で明らかにしていきたいとしています。

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