バイクが転倒してガードレールに衝突か 60代の男性が死亡

14日の朝、三重県いなべ市藤原町の国道で、バイクが転倒し、運転していた岐阜県の男性が全身を強く打ち死亡しました。
警察の調べによりますと、14日午前7時48分頃、いなべ市藤原町山口の国道306号で「人とバイクが倒れている」と通行人から110番通報がありました。
男性は、県内の病院に搬送されましたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡が確認されました。
亡くなったのは岐阜県岐阜市の会社員の男性(63)で、警察では、男性が運転する250CCのバイクが転倒し、ガードレールに衝突したものとみて、事故の原因などを調べています。
事故が起きたのは滋賀県と三重県にまたがる鞍掛峠を越える国道で、現場は見通しが悪く、男性は滋賀県方向から三重県方向に向かって向かっていたということです。