トップクラスのプロボウラーが迫力ある投球 東海地方最大級のイベント 三重と愛知で同時開催
プロ・アマボウラーが一堂に会し、全国ナンバー1を決める東海地方最大級のボウリングイベントが27日から、三重県と愛知県で始まっています。
東海ボウリング場協会などが1970年から開いているもので、33回目となる今年は、男子はプロ132人、アマチュア72人、女子はプロ111人、アマチュア21人、合わせて336人が出場し、会場を三重と愛知に分けて熱い戦いが繰り広げられています。
このうち、三重のアソビックスあさひでは、東海地区を勝ち抜いたアマチュアボウラーと全国で活躍するプロ、高校生から77歳までの男子204人が参戦。
カーブ、フックはもちろん、きわどいコントロールで狙うストレートなど、歴代優勝者シードプロや2025トーナメントシードプロら、全国トップクラスのプロボウラーが技と戦略性に満ちた迫力のある投球を見せ、集まったファンからは大きな歓声が起こっていました。
大会関係者は「この地域で、スポーツとしてのボウリングを楽しむすべての人の目標となる大会にしたい」と話していました。
中日杯2025東海オープンボウリングトーナメントは28日も2会場で行われ、29日には、三重のアソビックスあさひで男女準決勝と決勝が行われました。