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ソフトボール50年ぶり優勝など健闘 国民スポーツ大会・三重県選手団の解団式

今年、滋賀県で開かれた国民スポーツ大会に出場した三重県選手団の解団式が9日、津市の三重県総合文化センターで開かれ、入賞した選手らが表彰されました。

 国民スポーツ大会で三重県選手団は、団体種目ではソフトボール成年男子が1975年の三重国体以来50年ぶり2度目の優勝、個人種目ではウエイトリフティングで出場選手10人全員が入賞するなどの活躍を見せ、総合成績にあたる天皇杯で15位と健闘しました。

 9日の解団式では、選手団の伊藤歳恭団長が「すばらしい成績を収めていただき、皆さんの日頃の努力に敬意を表したい」と選手達をねぎらいました。

 選手団の旗手をつとめたウエイトリフティング成年男子の横山太偉雅選手から三重県の一見知事に団旗が返還されました。

 国民スポーツ大会で8位以内に入賞した選手や監督を代表して、50年ぶりの優勝を果たしたソフトボール成年男子の櫻庭佑輔監督に表彰状が贈られました。

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