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シャクヤク栽培場で花が見頃 色とりどりの5万株が目を楽しませる 

 三重県鈴鹿市にあるシャクヤクの栽培場でいま花が見頃を迎え、多くの人の目を楽しませています。

 シャクヤクはボタン科の多年草で、5月から6月にかけて花を咲かせます。

 東名阪自動車道の鈴鹿IC近くにある栽培場は植木農家の伊藤哲男さんが所有するもので、広さ約2.5ヘクタールに漢方薬の原料用として約5万株のシャクヤクが化学肥料や農薬を使わずに育てられています。

 漢方薬の原料になるのは根の部分で、一般的な栽培農家では根を太らせるために花が咲く前につぼみを切り取りますが、伊藤さんは「市民に花を楽しんでほしい」とあえて花を残しています。

 濃いピンクや白、淡いピンクなど色とりどりの品種は漢方の生薬に適し、なおかつ花が美しいものを選んでいるということです。

 花の部分にも消臭や抗菌の作用があり、特性を生かした商品の開発も行われています。

 色とりどりに咲くシャクヤクの花は現在見頃で、24日まで「シャクヤクまつり」が開かれています。

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