ザリガニ釣り大会 外来種駆除目的に
里山にある池の環境を守ろうと、外来種のザリガニの駆除を目的にしたザリガニつり大会が亀山市内の公園で開催されていて、16日も多くの家族連れが訪れ、釣りを楽しみました。
今から100年程前に日本に入ってきたアメリカザリガニは繁殖力が強く、日本固有種のフナやタナゴといった生き物の生態系や水質に悪影響を及ぼすことから、2023年に「条件付特定外来生物」に指定されました。
亀山里山公園「みちくさ」の池では2006年の開園当初から駆除を行っていて、今年も夏休み期間に合わせて小学生以下の親子を対象にザリガニつり大会を開催しています。
参加した親子は竿(さお)とエサのにぼしを管理事務所から借りて釣りに挑戦し、ザリガニがかかるのを根気よく待っていました。中には40匹釣った子どももいました。
子どもたちは「(ザリガニを)引き上げるところが難しい」「ザリガニを釣って池をきれいにしたい」などと話していました。
ザリガニつり大会は8月21日まで開かれていて、期間中に釣った3日分のザリガニの重さで競われ、成績の良かった3人には賞状と副賞が渡されます。
釣ったザリガニは持ち帰ることはできず公園の管理事務所が回収し、今年初の試みとして市内の養鶏場でエサとして活用されるということです。