サイクリングで伊勢志摩の景色楽しむ 名物のふるまいも
サイクリングをしながら美しい伊勢志摩の景色やグルメを楽しむとともに、普段は走れない志摩スペイン村の園内を自転車で走るイベントが14日、三重県志摩市で開かれました。
イベントには、県内外から約400人が参加。志摩スペイン村をスタート・ゴール地点とし、志摩市の名所などを自転車で巡ります。
スタートと同時に参加者は自転車に乗って志摩スペイン村の園内へ。通常、園内には自転車では入れませんが、スタートの時刻がスペイン村の開園前という事もあり、このイベントの時だけ園内でのサイクリングを楽しむ事ができます。
スタート時はあいにくの天気でしたが、参加者は自転車に乗りながらスペイン村の街並みを楽しんだり、時折自転車から降りて写真を撮ったりとこの日だけのサイクリングを満喫しました。
またこの日はコースの4カ所で伊勢志摩の名物がふるまわれ、海を見下ろす絶景が楽しめる安乗埼灯台では志摩の銘菓「さわ餅」と「あこや餅」、そして、温かいあおさ汁がふるまわれました。
静岡から参加したという人は「道も整備されていて景色もすごく良いので走っていてめちゃくちゃ楽しい」と話していました。