ゴスペルの優しい歌声とハンドベルで一足早いクリスマス
大人も子どもも楽しめるハンドベルのクリスマスコンサートが11月30日、三重県菰野町で開かれ、来場者は一足早いクリスマス気分を味わいました。
このコンサートは乳児院や児童養護施設を運営する「エスペランス四日市」が初めて開催したもので、施設の子どもたちをはじめ、菰野町内の親子など約450人が集まりました。
四日市を中心に活躍しているゴスペルグループ「しるしと不思議」の愛にあふれた優しい歌声に包まれたほか、金城学院大学ハンドベルクワイアによる大きさの異なるハンドベルの演奏では、あたたかで軽快なリズムに集まった人たちから思わず笑みがこぼれていました。
関係者は「施設の子どもたちが地域の方々と交流できる場をこれからも作っていきたい」と話しています。