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クマの緊急銃猟に対応するハンターチーム編成へ 東海3県で初の取り組み

 全国各地でクマによる被害や目撃情報が相次いでいることを受け、三重県は緊急銃猟に対応するチームを9月中に新たに編成することになりました。

 県によりますと、今年4月以降、県内ではツキノワグマの出没が去年の同じ時期より6件多い、51件確認され、7月には、尾鷲市で民家裏で捕獲されたツキノワグマ1頭が緊急銃猟で殺処分されています。

 緊急銃猟は、市町の判断で特例的に猟銃を使用する制度で、県内29市町のうち対応するハンターがいない市町は11あります。

 こうした現状を受け、県は緊急銃猟にあたるハンターで組織する緊急対応チームを新たに編成し、県内全域でクマの捕獲体制の構築を目指します。

 東海3県で初の取り組みです。

 緊急対応チームに所属するハンターは50人程度を目指していて、県は9月、県議会に提案する補正予算案に訓練費用など230万円を盛り込みました。

 補正予算案には、カスタマーハラスメント対策として、小規模事業者が録音・録画機器を購入する際の費用の一部を補助する2000万円が計上されました。

 一般会計で約17億1000万円規模の9月補正予算案は、9月14日に県議会へ提案されます。

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