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オンライン限定スイーツも登場 「ふるさと三重物産展」

 三重県の魅力を感じられる特産品を一堂に集めた、「ふるさと三重物産展」が津市の百貨店で開催されていて、多くの人でにぎわっています。

 津市にある松菱の創業70周年を記念して開かれているもので、名張の銘菓「へこきまんじゅう」や尾鷲の鯛を使った「鯛めし」、「うなぎまぶし」などの三重の自慢のグルメが一堂に並んでいます。

 今回初出店となる四日市市に工房をもつパウンドケーキ専門店は、普段はオンラインで販売されているということもあり、何度も訪れて買い求める客もいて、県内の食材を使ったかぶせ茶味やレモン味などが特に人気を集めていました。

 また、被災地を支援しようと能登半島地震や豪雨による被害が大きかった地域を中心に、15店舗が出店する物産展もあわせて開かれています。

 伝統工芸品・輪島塗の箸をはじめ、北陸の人気チェーン「8番らーめん」のインスタント麺や「ゴーゴーカレー」のレトルトカレーなどが販売され、収益の一部は被災地へ寄付されるということです。

 「ふるさと三重物産展」と「能登半島復興支援展」は、津市の百貨店・松菱で今月19日まで開かれています。

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