まるで大勢の人だかり 元教員の想いこもる手作りかかし120体
人口減少が進む地域を元気づけようと、三重県紀宝町で数多くのかかしやモニュメントが飾られています。
紀宝町立神内小学校のすぐ北側に、野球やテニスのユニホーム、剣道着、ラガーシャツなどをまとったかかしがずらり。
地元に住む元中学校教員の樫山祐一さんが約8年前から作り始めたもので、自宅周辺には120体ほどが飾られており、通りがかった人が撮影したり、近隣の子どもたちが触ったりして楽しんでいます。
かかしは農業用パイプやペットボトルなどで作り、衣装は学校で使われなくなった古着などを活用。
モニュメントはドラム缶や乾燥機などに着色して作っていて、まるで家の周辺に大勢が集まっているかのような雰囲気で「地域をにぎやかにしたい」との樫山さんの思いが体現されています。
(取材:中日新聞・熊野通信局)