お伊勢参りの歴史伝える 伊勢市歴史博物館開館
お伊勢参りの歴史や伝統芸能など、三重県伊勢市の歴史や文化を紹介する伊勢市歴史博物館が25日、伊勢市内にオープンし、関係者が出席した記念式典が開かれました。
記念式典には、伊勢市の鈴木健一市長や地元選出の国会議員など関係者ら約60人が出席。はじめに鈴木市長が「この博物館が本市の歴史、文化を次世代に継承し、地域に貢献する施設として、役割を果たしていってほしい」とあいさつしました。
このあと、鈴木市長と関係者らがテープカットして博物館の開館を祝いました。続いて、開館を記念して、伊勢市出身の演歌歌手中西りえさんが登場して、伊勢音頭を歌ったほか地元の住民が揃いの法被姿で勇壮な木やり唄(うた)を披露し、博物館の開館を祝いました。
伊勢市歴史博物館は、伊勢市の自然や歴史、文化などを7つのテーマに分けて紹介しています。式典後に博物館を見学した関係者らは、江戸時代に流行したお伊勢参りの歴史や、伊勢神宮の式年遷宮でご用材を運ぶ実物大のお木曳車の紹介に、熱心に聞き入っていました。
この博物館は、伊勢市のいせ市民活動センター内の2階にあり、水曜日をのぞいて開館しています。