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「赤いクリスマスツリー」フウの木が見ごろ 三重県民の森で紅葉ピーク

菰野町にある「三重県民の森」で、赤く染まったシンボルツリーフウの木の紅葉が見ごろを迎えています。

 「三重県民の森」は、鈴鹿山脈の麓に広がる約45ヘクタールの森林公園で、公園中央のつどいの広場にある高さ約20メートルのフウの木は「赤いクリスマスツリー」として親しまれています。

 今年は例年よりも1週間ほど色づくのが早く紅葉が進み、現在、見頃を迎えています。

 紅葉が進むにつれて葉の色が黄色やオレンジから濃い赤々とした色へと変化していき、眺める場所によっては日の光を受けて輝く鮮やかなグラデーションが楽しめます。

 晴天に恵まれた9日は、カメラやスマートフォンを手に家族や友人同士で訪れる人の姿が見られ、真っ赤に染まったフウの木をさまざまな角度から写真に収めていました。

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