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「緊急銃猟」でクマを駆除 東海三県で初 

 20日、三重県尾鷲市馬越町の民家の裏で、オスのツキノワグマ1頭が捕獲されました。クマは体長約1メートル15センチで、イノシシ用の「くくりわな」にかかっているのが見つかりました。

 尾鷲市などは、民家の近くで危険性が高いと判断し、住民の安全を確保したうえで、午前10時半ごろ「緊急銃猟」による殺処分を行いました。けが人はいませんでした。

 「緊急銃猟」は、自治体の判断で住宅地などでの猟銃の使用を可能とする制度で、三重県内では初めて、東海3県でも初の実施となりました。

 三重県内では今年に入り、クマの出没情報が47件寄せられていて、去年の同じ時期より9件増えています。

 現在、尾鷲地域と熊野地域には「クマアラート注意報」が発表されていて、県などが注意を呼びかけています。

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