「知人に殴られた」男性が翌日死亡 37歳男を暴行容疑で逮捕 三重県
知人の男性に暴行を加えケガをさせた疑いで三重県津市の土木作業員の男が逮捕されました。
男性はその後、死亡したため警察で暴行との因果関係を調べています。
逮捕されたのは、津市の土木作業員の三永川祐基容疑者(37)です。
警察の調べによりますと、三永川容疑者は16日の未明に、四日市市諏訪栄町の路上で34歳の知人の男性を蹴るなどしてけがをさせた疑いが持たれています。
男性は路上で倒れていたところを警察に保護され、迎えに来た母親に「知人に殴られた」と話していたということです。

17日、男性の母親から「息子がベッドで亡くなっている」と警察に通報があり、防犯カメラの映像などから三永川容疑者が浮上したということです。

司法解剖の結果、男性の死因は血気胸による心不全と分かりました。
調べに対し、三永川容疑者は逮捕容疑を認めていて、警察で暴行と死亡の因果関係を調べています。