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「相互扶助の精神で」JAグループ三重が三重ボランティア基金へ寄付金を贈呈

JAグループ三重は13日、職員らから募った寄付金をボランティアの育成や活動に対する助成を行っている三重ボランティア基金に贈りました。

 JAグループ三重の森田幸利専務理事から三重ボランティア基金の井村正勝理事長に約10万円の目録が手渡され、井村理事長は「災害時や子どもの居場所づくりのためのボランティア助成金として有効に使わせて頂きたい」と感謝しました。

 森田専務理事は、農業振興と地域貢献に力を入れていることを話し「食と農業を守る活動に役立ててほしい」と挨拶しました。

 JAグループ三重は2010年から災害支援などのボランティア活動に役立ててもらおうと寄付を続けていて、これまでに約95万円が贈られています。

 井村理事長は「困っている方がたくさんいるので少しでも皆さんに平等に補助・援助できるのでとてもありがたい」と話していました。

 森田専務理事は「世知辛い世の中なのでみんなで助け合い、相互扶助の精神が私どもの基本ベースになるので継続してやっていきたい」と話していました。

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