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「田植えと餅つきが楽しみ」 児童がもち米の苗床づくり体験

 米作りについて学んでもらおうと、四日市市の神前小学校で18日、児童らがもち米の苗床づくりを体験しました。

 総合的な学習の一環として、1年を通して児童らが田植えや稲刈りなど、米作りの過程を体験するもので、18日は小学5年生の児童31人がもち米の苗床づくりを行いました。

 地元の農家や神前コミュニティースクールのメンバーらの指導のもと、児童らはもち米の種もみを均等にまき、土をかぶせた後、まいた種もみが一方に偏らないよう、慎重に土をならして苗床を仕上げていました。

 児童らは「難しかったけどみんなで協力できたので嬉しかった」「5月の田植えと12月の餅つきが楽しみ」などと話していました。

 神前小学校では5月に田植えをしたあと、9月に稲刈りを行い、11月には神前地区の文化祭で収穫したもち米を販売します。

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