「水素利活用促進セミナー」開催 最新技術と政策動向を紹介
カーボンニュートラルの実現に向けて、脱炭素を取り巻く政策の動向や水素利活用に関する最新技術、実証事例等を紹介する「水素利活用促進セミナー」が3日、三重県四日市市で開かれました。
愛知、三重、岐阜が連携して、水素やアンモニアなどの次世代エネルギーの普及を目指す推進会議と四日市市の公益財団法人国際環境技術移転センターが開いたもので、今回が3回目となります。
この日は、水素に興味を持つ事業者など県内外から会場とオンラインを合わせて約80人が参加しました。
まず、経済産業省中部経済産業局の渡邉真俊さんが、カーボンニュートラルと化石エネルギーから太陽光や風力などのクリーンエネルギー中心の社会構造への転換を行うGX=グリーントランスフォーメーションについてのセミナーを行いました。
その中で、来年度から本格稼働する排出量取引制度ではCO2排出量が一定規模の大規模事業者を対象として排出量取引が義務化されることや、円安や化石燃料価格の低減による影響など水素・アンモニア分野を巡る最近の動きを説明しました。