「核軍縮は生存に不可欠」 核兵器なき世界を呼びかけるパネル展
世界情勢が混とんとする中核兵器の脅威と平和を訴えるパネル展が、5日から、三重県伊勢市内で始まりました。
初日の5日はオープニングセレモニーが開かれ、藤田光一実行委員長が「展示会が核兵器のない世界、戦争のない世界にむけて対話と行動を開始するきっかけになれば」と呼びかけました。

また、来賓として挨拶に立った三重県原爆被災者の会の山口詔利会長は「核兵器のリスクが今ほど危機にさらされていることはありません。核軍縮は望ましいものではなく、人類の生存に不可欠なもの」と訴えました。
「核兵器なき世界への連帯展」は2012年から世界各地で開かれているもので、三重県内での開催は津市に続いて2回目となります。
会場には広島や長崎での事例や環境や人権など様々な視点での核問題への取り組みのほか、2021年に発効された核兵器禁止条約について解説したパネルなど40枚が展示されています。
また、広島や長崎で被爆した品々も並び核の脅威を伝えています。

この展示会は8日まで伊勢市の三重県営サンアリーナで開かれています。