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「子どもたちの笑顔見たい」ローストチキン180本余を寄贈 三昌物産が児童施設を支援

 クリスマス・イブまで約1週間となりました。

 三重県四日市市にある三昌物産では、乳児院と児童養護施設が併設された市内にある「エスペランス四日市」に自社製造のクリスマス用のローストチキンを贈りました。

 鶏肉の卸売りや加工品の製造販売などを手がける三昌物産では、クリスマス用のローストチキンを地域貢献活動の一環として毎年、市内の児童養護施設などにプレゼントしています。

 20回目となる今回は、サンタクロースに扮した三昌物産の岩間大輔さんが、ローストチキンを高木良明施設長に手渡しました。

 高木施設長は「毎年、子どもたちが年に1回楽しみにしているチキンを今年もいただけて嬉しい。早く子どもたちの笑顔が見たい」と感謝を述べました。

 贈られたローストチキン150本とローストチキンの丸焼き30羽は、24日のクリスマスイブの夕食として子どもたちと職員が一緒に楽しむということです。

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