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「型につめるのが楽しかった」小学生が地元の伝統産業体験

地元の産業に触れてもらおうと、夏休み中の子どもたちを対象にした学習イベントは開かれています。

 この学習イベントは、桑名三重信用金庫が地元の企業と協力して5日から4日間の日程で行っているもので、仕事やアートなどさまざまな体験学習を行うことができます。

 6日は、地元の産業を子どもたちに知ってもらおうと桑名の伝統産業、鋳物作りの体験が行われ、小学生が参加しました。

 子どもたちは、鋳物はどのように作られているのかを動画を見て学んだあと、実際に鋳物のはし置きづくりに挑戦。

 専用の土をふるいにかけて押し固め、型をとり、金属を流し込んでよく冷まします。するとオリジナルのはし置きが完成。

 子どもたちは手際よく作業を進め夏らしい形をしたはし置きを作っていました。

 参加した子どもたちは「型につめるのが楽しかった」などと話していました。

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