「口座が凍結される」85歳男性から2580万円だまし取った疑い
85歳の男性から現金合わせて2580万円をだまし取った疑いで鳥羽警察署は三重県志摩市に住む49歳の男を逮捕しました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、志摩市阿児町国府の一般社団法人の役員・坂本匡也容疑者(49)です。
坂本容疑者は志摩市に住む無職の85歳の男性に対して、「認知症になると銀行口座が凍結されるから生活費は別にして、残りのお金は全部引き出しておいた方がよい」などと言い、現金をだまし取った疑いがもたれています。
坂本容疑者は自分を遺言執行者とすることなどを記載した書類に署名させ、2025年2月から8月にかけて47回にわたって現金合わせて2580万円をだまし取った疑いがもたれています。
坂本容疑者は2026年2月に他人の名前を使って書類を無断で作成し、役所の窓口に提出したなどとして別の事件で逮捕されました。
その後、坂本容疑者と連絡が取れなくなったことを不審に思った男性が弁護士に相談し、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、坂本容疑者は「弁護士と相談してから話をする」と供述しているということです。