「写真の日」にあわせ亡くなった家族の写真を供養
6月1日の「写真の日」に合わせて、三重県津市にある四天王寺では、亡くなった家族など捨てられない写真を集めて写真供養が営まれました。
三重県カメラ商組合では毎年「写真の日」に合わせ、組合の加盟店に寄せられた写真を津市の四天王寺で供養しています。
1日は県内外から約30人が訪れ、住職がお経を読む中、参列者らが焼香を行っていました。
供養されるのは、遺品整理で出てきた亡くなった家族の写真など、思い出深いものが中心で、依頼の数は年々増えているということです。
また、その後にはお焚き上げが行われ、参列者らも静かに見守っていました。