「休日出勤が当たり前に」長時間労働の悩みに対応 労働相談ホットライン始まる
長時間の残業や休日出勤など、長時間労働に関する相談に無料で応じる「労働相談ホットライン」が9日から全国一斉に始まりました。

連合三重は年に3回労働相談のホットラインを開設しています。
今回は「過労死等防止啓発月間」に合わせて長時間労働をテーマに全国の連合で一斉に行われています。
「休日出勤が月に2回以上が当たり前になっている」「人手不足で残業をしないと仕事が回らない」などの長時間労働に関する相談以外にも、休憩時間や有休休暇、短時間勤務など労働に関することなら何でも相談できるということです。

連合三重によりますと、去年1年間の労働時間に関する相談件数は12件で「休暇が少ない」「休憩時間が十分取れない」などの相談があったということです。

労働相談ホットライン 0120-154-052(10時から18時)