「マイノリティの人にも寄り添って」 NHK党橋本氏が出馬表明 参院選三重選挙区
7月に行われる参議院議員選挙の三重選挙区に、NHK党から出馬する橋本博幸氏が26日、会見を開き、立候補に向けた決意を語りました。
橋本氏は東京都出身の42歳、前回2022年に行われた参議院議員選挙で神奈川選挙区に立候補し落選。今回「三重県は魅力があり伸びしろがある」と考え、出馬を決意したと説明しました。
会見で橋本氏は、不法外国人の排除を訴えるとともに、自身が発達障がいであることからマイノリティへの支援に取り組みたいとし「子どもの教育ですね、生徒一律に教えるのではなく、マイノリティの人にも寄り添ってあげる教育をしていきたい」と話しました。
改選数1の三重選挙区には、自由民主党で現職の吉川有美氏、立憲民主党で新人の小島智子氏、参政党で新人の難波聖子氏が立候補を予定しています。
参議院議員選挙は7月3日公示、20日に投開票が行われます。