「イスラエルとパレスチナ」現状知って 写真展
紛争が続くイスラエルとパレスチナの現状を知ってもらおうと、現地の様子を撮影した写真展が2日から津市の津リージョンプラザで開かれています。
「フォトジャーナリズム展三重」が2010年から毎年開催している企画展で、今年は「パレスチナとイスラエル 分断と共存」をテーマに開かれています。
会場には、ドキュメンタリー写真家の森佑一さんがイスラエルとパレスチナを訪れて取材し撮影した約150点の写真が展示されています。
紛争でケガをしたパレスチナの子どもの写真やイスラエルの市場など日常を映した写真が並び、占領・分断・戦争が継続するなかでパレスチナ人とユダヤ人が共存する道はあるのかを問いかけています。
森さんは「イスラエルとパレスチナの両方を見て、社会の実情と、ニュースで伝わらない日々の日常・暮らしを見てほしい。悲惨な情報が多いが、その中で実際に現地で協力して活動している人もいるので、そういう部分も知ってほしい」と話しています。
この写真展は9月5日まで、津リージョンプラザで開かれていて、4日と5日は森さんの講演会も行われます。