「もし財務大臣なら」 三重大附属中で税を学ぶ特別授業
三重県津市にある三重大学附属中学校で、税の役割について学ぶ授業が行われました。
津財務事務所と津税務署が共同で開いたもので、授業には3年生の生徒約140人が参加しました。
生徒たちは、津税務署の職員から自分たちが納めた税金が何に使われているのかなどについて学んだ後「自分たちが財務大臣になって予算を作る」というテーマで、グループワークを行いました。
生徒たちは、教育や医療など自分たちの社会で大切にしたいテーマを決め、その社会を実現するためにどの予算を増やし、どの予算を減らすべきかなどについて意見を交わしていました。