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「ひらがな文化」の波及示す貴重な資料など 出土品361点が国の重要文化財指定へ

 天皇に代わって伊勢神宮に仕えた皇族の女性=斎王が暮らしていた斎宮跡から出土した陶器や土器など361点が、国の重要文化財に指定されることになりました。

 斎宮は、飛鳥時代から南北朝時代まで天皇に代わって伊勢神宮に仕えた皇族の女性=斎王が暮らしていたとされています。

 今回、国の重要文化財に指定されるのは、飛鳥時代から平安時代のものとされる陶器や土器など361点です。

 この中には「いろは歌」の一節が書かれた墨書土器も含まれていて、斎宮における「ひらがな文化」の波及を示す貴重な資料だということです。

 斎宮跡の出土品は、これまでに2661点が重要文化財に指定されていて、今回は361点が追加されることになりました。

 これらの出土品について国の文化審議会は、斎宮の実像をあらわす学術的な価値が高い資料であるとして、26日に重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。

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