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高校生たちによるロボット相撲大会

力士に見立てたロボットで競う高校生たちによるロボットの相撲大会が12日、鈴鹿市のショッピングセンターで行われました。

 ロボットなどのものづくりを通した高校生たちの技術力や、プログラミング力の向上をサポートしようと、毎年開かれている大会です。

 12日は東海大会が行われ、部活動でロボット作りに励む高校生ら県内外から72チームが参加しました。

 ロボット相撲は、ロボット力士を鉄製の土俵の上で戦わせるもので、ロボットの重さのほか、ラジコンで操作するもの、プログラミングで動くタイプなど、それぞれのクラスで対戦が行われました。

 小さな土俵の上ではわずか数秒で決まる試合もあり、買い物中に足を止めて試合を観戦する人たちの姿も見られました。

 東海大会を勝ち抜いた上位2チームは、12月に東京で開かれる世界大会に挑みます。

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