約670人が砂浜で熱戦 「ビーチバレーin御殿場」 三重・津市
夏の恒例イベント、ビーチバレー大会が17日、三重県津市の御殿場海岸で開かれ、日差しが降り注ぐ砂浜で熱戦が繰り広げられました。
開会式では大会実行委員会の辻正敏会長が「小中学生も参加し、未来を見据えた大会になったことを嬉しく思う」と挨拶し、開会を宣言。続いて津市の前葉泰幸市長が「皆さんで楽しむ大会。大いに楽しんでほしい」と呼びかけました。
28回目を迎えた2025年の大会には、県内をはじめ東海や関西地域などから200チームを超える約670人が参加。成年の男女別と混合、中学生と高校生の男女それに小学生の混合の8つの部門でトーナメント戦が行われました。
17日は青空が広がる絶好のビーチバレー日和となり、砂浜にはプレーを楽しむ人や応援する人の歓声が響いていました。
参加した中学生は「砂だから全然飛べなくて難しい」「夏って感じがしてめっちゃ楽しみ。狙うは優勝です」などと話していました。
上位のチームには極上の松阪肉が贈られるとあって、参加者たちは仲間同士で声を掛け合いながら懸命にボールを追いかけていました。