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水中に住む生物を観察 トウモロコシの収穫体験も 

子どもたちが田んぼに生息している生き物を観察する体験教室が12日、松阪市で開かれました。

 食の大切さを知り農業への理解を深めてもらおうと、JAみえなかが年間を通じて様々な自然体験を行っているもので、12日は松阪市などから小学生約40人が参加しました。

 子どもたちは小さなアミを片手に、地元の農家が管理する田んぼのあぜから水中に住む生物や周辺の昆虫などを探し出し、捕まえてはカゴに入れて観察するなど自然の生態系について学びを深めていました。

 また、JAが管理する近くの畑で旬を迎えたトウモロコシの収穫も体験しました。

 子どもたちはひげが茶色く太く育ったトウモロコシを見つけると、教えられた通りに根元からもぎ取っていました。

 収穫したトウモロコシは自宅で家族とともに味わうということで、今年度中には稲刈りやさつまいも掘りなどの体験も予定されています。

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