歓声をあげ園児が田植え体験
県内各地で田植えの時期を迎える中、三重県菰野町の田んぼで保育園に通う園児たちがもち米の田植えに挑戦しました。
ネッツトヨタノヴェル三重が社会貢献の一環として毎年、近くにある「たいりん保育園」の園児を招いて行っているもので、7日は5歳児9人が田植えを体験しました。
園児たちは「ヌルヌルする~」と歓声をあげ田んぼに入り、足元に気をつけながら一列になってもち米の苗を一生懸命植えていきました。
途中、カエルやカエルの卵を見つけるなど自然にも触れ、一時間程かけて約200平方メートルの田んぼのゴールまでがんばって田植えをやり遂げていました。
ネッツトヨタノヴェル三重の永井秀貴社長によると、今回園児たちが植えたもち米は秋に約90キロが収穫される見込みで、保育園で行われる餅つき大会で使うほか、ネッツトヨタノヴェル三重の各店舗で開かれる年始イベントの餅つきでも振る舞われるということです。