森林保全に役立てて 百五銀行が県に寄付
地域の森林保全に役立ててもらおうと、三重県津市に本店を置く百五銀行が寄付型定期預金の預金額の一部を5月1日、三重県に寄付しました。
SDGsへの取組の一環として百五銀行が昨年8月に創設した定期預金で、今年3月末までの預金残高の0.01%を寄付するものです。
贈呈式では、百五銀行の杉浦雅和頭取が「SDGsに対して県民の皆様と意識を高めあいながら取り組んでいくことが百五銀行の役割。引き続き積極的に取り組んでいきたい」と挨拶しました。
そして、杉浦頭取から三重県の一見勝之知事に約800万円の目録が手渡されました。
贈られた寄付金は、三重県の災害に強い森林づくりや森林教育に携わる人材の育成などに役立てられるということです。