暗号資産への投資詐欺相次ぐ約3800万円と約1650万円の被害

三重県津市に住む50代の男性が、LINEで知り合った人物から暗号資産への投資を勧められ、約3800万円をだまし取られました。
警察によりますと、津市に住む50代の男性はLINEで知り合った人物から暗号資産への投資を勧められ、今年4月9日から5月23日までの間に13回にわたって約3800万円を指定された口座に振り込み、だまし取られたということです。
5月、男性が現金を引き出そうとしたところ出金できず、不審に思って警察に相談し詐欺被害が発覚したということです。
また、名張市に住む30代の男性も、SNSを通じて知り合った外国人女性を名乗る人物から、暗号資産への投資を勧められ約1650万円をだまし取られました。
警察でSNS型の投資詐欺事件として捜査しています。