悠仁さまが伊勢神宮を参拝 成年式迎えたことを報告
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが8日、三重県の伊勢神宮を参拝されました。
秋篠宮さまに次ぐ皇位継承順位2位の悠仁さまは、6日に19歳の誕生日を迎えられ、皇室における男性皇族の慣例・成年式に伴う儀式に皇居宮殿で臨まれました。
7日夕方、伊勢市に入られた悠仁さまは、8日午前に伊勢神宮を外宮、内宮の順に参拝されました。
皇室の成年式は1985年11月の秋篠宮さま以来、40年ぶりで、悠仁さまの三重県ご訪問は3年ぶりとなります。
モーニング姿の悠仁さまは、外宮・内宮の正宮にゆっくりとお進みになり、玉串を捧げ、成年皇族となったことを報告されました。
この後、悠仁さまは伊勢市の近鉄宇治山田駅から奈良県橿原市の神武天皇陵へ参拝に向かわれました。
悠仁さまを一目見ようと、沿道には多くの観光客や市民が集まり、日の丸の小旗を振ってお祝いの言葉を贈っていました。
今回の悠仁さまの三重県ご訪問を振り返って三重県の一見勝之知事は「非常に天候にも恵まれ、外宮・内宮滞りなく無事に参拝いただけた。悠仁さまからは、ねぎらいと御礼のお言葉があった」と話しました。