忍術博士が指導 防災術を楽しく学ぶ
暗闇を移動しながら任務をこなす忍者の知恵や技術を活用した防災術を学ぶ催しが8月2日、津市の三重県総合文化センターで開かれました。
夏休み中の子どもたちを対象とした体験プログラムの一環として開かれたもので8月2日は、県内各地から約30組の親子が参加しました。
忍者・忍術学で初の博士号を取得し、防災アドバイザーとしても活動している三橋源一さんが講師をつとめ、就寝中に災害が発生したと想定し、寝室から玄関まで忍術を活用して避難する方法を説明しました。
参加した子どもたちは障害物にぶつからない歩き方や床に散乱したガラスなどを踏まずに進む方法など忍者の知恵を実践しながら玄関まで脱出し、防災リュックを背負い無事であることを示すタオルを掲示してから避難していました。
参加した子どもたちは「まきびしとかをスリッパで避けながら進むところを頑張った」などと話し、忍術博士の三橋源一さんは「忍術の定義は絶対に生き残る術で、それを現したのが忍者なので、忍者をきっかけに三重の子どもたちには防災に関心を持ってもらえればいい」と話していました。