式年遷宮「お木曳行事」に向けお清め 約200人が二見興玉神社で浜参宮
5月から始まる伊勢神宮・式年遷宮の「お木曳行事」に参加する人たちが、三重県の二見興玉神社で心身を清める浜参宮が行われました。
「お木曳行事」は、伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮で、社殿の建て替えなどに使われる御用材を伊勢市民らがお木曳車に乗せて運ぶ行事で、御用材を奉納する奉仕作業が民俗行事となり、500年以上の歴史をもつとされています。

「浜参宮」は、お木曳行事に参加する人たちが、二見浦の海でみそぎをして心身を清める行事で、4日は、お木曳行事に参加する伊勢市内72の奉えい団の団長や役員など約200人が参加しました。

一行は、木やり唄を響かせながら参道を進み、約400メートル先の二見興玉神社へ向かいました。
神社に到着すると伊勢神宮奉仕会の青年部のメンバーが木やり唄を披露しました。
その後、一行は二見興玉神社を参拝し、海草を使ったはらえ具でけがれをはらう「無垢塩祓」を受け、心身を清めました。

式年遷宮のお木曳行事は今年と来年行われ、外宮の神域までひく陸曳(おかびき)は5月9日から6月13日まで、内宮の神域までひく川曳(かわびき)は7月25日から8月2日まで、いずれも土曜日と日曜日に行われます。
