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大雨で274台が水没「くすの木パーキング」 浸水車両の所有者が国など5者を提訴 

 去年9月、記録的な大雨で274台の車が浸水した三重県四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」を巡って、浸水車両を所有する男性が国や駐車場を運営していた会社などに対し、損害賠償を求める訴えを起こしました。

 四日市市では去年9月12日の記録的な大雨により、市の中心部にある地下駐車場「くすの木パーキング」が浸水し、274台の車が水没しました。

 再発防止を検討する有識者委員会は、国が所有する部分にある止水板の故障が被害拡大の一因になったと指摘し、国は車の所有者に対し、被害総額の3分の1を補償する方針を示しています。

 地下駐車場の浸水で車両が使用不能になったとして2月に、四日市市に住む40代の男性が国や地下駐車場を運営していたディア四日市など5者に対し、1100万円の損害賠償を求めて津地裁四日市支部に訴えを起こしました。

 男性の代理人弁護士が会見で提訴を明らかにし、止水板の故障など通常有する安全性を欠いていたとして、全額補償を求めていくとしています。

 1回目の公判は5月20日に予定されています。

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