地元の海苔を使ったクレープも 学生が立ち上げ 期間限定のテイクアウト専門店
21日、鳥羽商船高等専門学校で学ぶ3人の学生が、三重県鳥羽市にある鳥羽1番街に立ち上げた期間限定のクレープ店を、三重県の一見知事が激励のため訪れました。
このクレープ店は、鳥羽商船高専の専攻科生産システム工学専攻の3人の学生が、鳥羽1番街を運営する鳥羽観光会館ビルの協力を得て、去年の12月に立ち上げたものです。
卒業を迎える前の来年2月までの期間限定のテイクアウト専門店で、店の名前は「Ephemere(エフェメール)」。フランス語で「つかのま」などの意味があります。
21日はスタートアップ事業に力を入れている一見知事が店へ激励に訪れ、地元・答志島の海苔を使い、もちとせんべいが入ったクレープと、フレンチトーストやイチゴがトッピングされた3月限定のクレープを試食しました。
一見知事は「生地がしっかりしていておいしい。三重県に生まれた人たちが三重県を良くしようとして頑張ってくれている。すごく感動した」と話しました。
学生たちはクレープ店を運営するだけでなく、情報工学で学んだ知識を生かして鳥羽1番街の店内BGMの改善のほか、イベントで行っているアンケート内容のデータ収集や分析などを行う支援事業にも取り組んでいます。
鳥羽商船高専・専攻科生産システム工学専攻1年の西井峻人さんは「クレープ屋ももちろん、学校で学んでいるSEに力を入れたい。最終的には鳥羽一番街が掲げる若者の集客を目標に大いに貢献できるように頑張っていきたい」と意気込みました。