四日市高校が21世紀枠候補に 秋の県大会ベスト4評価
来年3月に甲子園球場で開幕するセンバツ高校野球大会の21世紀枠の三重県の推薦校に、秋の三重県大会でベスト4に進出した四日市高校が選ばれました。
四日市高校は、県内屈指の進学校として知られていて、秋の高校野球三重県大会では、いなべ総合や宇治山田商業など甲子園の出場経験がある高校を相次いで破りました。
3位決定戦に敗れ、65年ぶりの秋の東海大会出場は逃しましたが、三重県大会でベスト4の結果を残しました。

4日、三重県高校野球連盟の理事会が開かれ、秋の大会の成績や学業との両立などが評価され四日市高校が21世紀枠の三重県推薦校に選ばれました。

センバツの21世紀枠は12月、東海地区の推薦校1校が発表され、来年1月30日に開かれる選考委員会で最終候補9校から2校が選ばれます。
