台湾の小学生が来校 音楽と給食で国際交流

台湾の子どもたちが7日、三重県津市の小学校を訪れ、演奏を披露したほか、給食を一緒に食べて交流を深めました。
津市の養正小学校を訪れたのは、台湾の新北市にあるジグァン小学校の児童と保護者ら約140人です。
交流会では、ジグァン小学校の子どもたちが馬の動きをまねしたパフォーマンスで会場を盛り上げました。
また、合唱曲「夢の世界を」の演奏では、ジグァン小学校と養正小学校の子どもたちが声を合わせて一緒に歌いました。
養正小学校の金管バンドが日本のヒット曲を3曲を演奏し、台湾の子どもたちは、メロディーに合わせて手拍子を送るなどして演奏を楽しんでいました。
給食の時間は7人ほどが一緒の班になってカレーを味わい、スマホやタブレットを使って、台湾の言葉の意味を調べ、話しかけるなど交流を楽しんでいました。