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受章者の功績称える 春の叙勲伝達式

 社会の様々な分野で功績があった人たちに贈られる春の叙勲の受章者に対する伝達式が、5月1日に津市の三重県庁で行われ、一見勝之知事が受章者らの功績を称えました。

 三重県からは様々な分野で功績をあげた人に贈られる「旭日章」に23人、国や地方公共団体の職務に長年従事してきた人に贈られる「瑞宝章」には40人が選ばれました。

 伝達式には、このうち総務省や厚生労働省子ども家庭庁関係の受章者16人が出席。一人ひとりに一見知事から勲記と勲章が手渡されました。

 一見知事は「三重県の将来を担う子どもたちが笑顔で暮らすことができる三重県となるよう、それぞれの分野においてこれまで培われた豊富な経験と優れた見識を持って一層ご活躍いただきたい」と称えました。

 生活衛生功労の分野で旭日単光章を受章した西岡正行さんは「業界発展のために組合活動させていただいたのが、認められたのだと思う。若い人たちに夢を与えるような仕事をさせていただきたいと思っています」と話し、児童福祉功労の分野で瑞宝単光章を受章した高島清子さんは「身に余る思い。この機会に今後も乳幼児の子どもたちのために微力ながら力を注いでいきたい」と抱負を述べました。

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