勇壮な舞で伝統継承 獅子舞をMieMuで披露
多様な獅子舞が伝わる三重県の獅子舞の歴史を知ってもらおうと3日、三重県津市の三重県総合博物館「MieMu(みえむ)」で津市の無形民俗文化財に指定されている獅子舞が披露されました。
いま「MieMu」では県内で受け継がれてきた祭りの魅力を紹介する展覧会が開かれていて、その催しに合わせて津市で受け継がれている獅子舞が披露されました。
勇壮な舞を見せた獅子舞は津市中野地区にある大乃己所神社で3年に一度奉納されるもので、去年3月に江戸時代から伝わる獅子頭が津市の有形民俗文化財に指定されました。

約200年伝わる獅子舞の歴史の中で、太鼓や笛を演奏するおはやしに2年前から女性が加わったことから衣装が一新され、今回初めて披露されました。
参加した子どもは「曾祖父がやっていて太鼓の人数が少ないと聞いたのでやってみたいと思った」「見ている人たちがすごいなと思ってもらえるように踊りたい」と話していました。

家内安全や家業繁栄などを祈念して斎行される中野の獅子舞は来年2月に大乃己所神社で奉納されるということです。