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創部70年 高校野球強豪の海星高校の戦績が刻まれたプレート完成

 春夏通算13回の甲子園出場を誇る高校野球の強豪、海星高校野球部のこれまでの功績を称える記念プレートが完成し、14日に除幕式が開かれました。

 除幕式で集まった選手や保護者らを前に、OB会のメンバーが記念プレートを通して伝統を分かち合いたいと話し「今年の夏に甲子園出場を果たし、甲子園で校歌を歌う姿を心待ちにしている」とエールを送りました。

 海星高校野球部の甲子園での戦績が刻まれた栄光記念プレートは、OB会の有志が名門校としての誇りとプライドを現役選手や入部を希望する世代に伝えようと、地域の人や地元企業などから資金を募り設置しました。

 2025年に創部70年を迎える海星高校野球部は、27年ぶりの夏の甲子園出場を目指し士気を高めていました。

 海星高校野球部の森下晃理監督は「海星高校が甲子園に出場したということを皆に見ていただく機会があまりなくて、立派なプレートができて本当に私自身も嬉しいし、何より現役の選手たちにとっては大きな励みになる」と話しました。

 水谷宗太主将は「自分たちもこういうプレートや記念碑を作ってもらえるようにしっかりと甲子園に出場して勝ちたい」と意気込みました。

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